筆者は、共立リゾート ウェルネスの森 伊東 を2023年夏時点で4回利用しています。伊東マリンタウン は、その都度足を運ぶ我が家族にとっては必須のスポットとなっています。そんな 伊東マリンタウン に何があるのか、その魅力とは何なのか、レビューしたいと思います。
伊東マリンタウン 基本情報
住所 | 〒414-0002 静岡県伊東市湯川571-19 |
営業時間 | 各施設・サービスにより異なります。詳細はこちら |
駐車場 | 普通乗用車297台(身障者用9台) 観光バス8台 臨時駐車場169台 ※24時間無料となっております。 |
伊東マリンタウン へのアクセス
公式ページに詳しく説明があります。
https://ito-marinetown.co.jp/facilities/access/
車両で行く場合には、上記のページにある通り、大きな駐車場があるので、繁忙期には大変混雑するものの、スタッフの方の誘導にしたがって、並んで待つことになります。伊東駅方面からマリンタウンへ行くと、右折して駐車場に進入することになるので、右折信号のところで長い渋滞の列ができている印象があります。
伊東駅から行く場合には、体力のある人は歩いて行けると思いますが、小さなお子さんを連れている場合には、あまりオススメできないです。筆者は何度か歩きましたが、少々距離を感じます。Google mapによると歩いて16分です。夏季晴天時は遮るものが無く、容赦なく直射日光が照りつけますので、熱中症にご注意ください。上記のページにある通り、伊東駅からバスが運行していますので、そちらのご利用も検討された方が良いと思います。

伊東マリンタウン の全容

伊東マリンタウンでは、以下の施設が楽しめます。
オーシャンバザール棟・スパ棟

土産物屋と軽食が楽しめます。土産物屋は雑貨から食品までさまざまなものが販売されています。筆者は、週末やGWなどの連休時にしか伊東マリンタウンには行きませんが、いつ行ってもとても混み合っています。
筆者の家族は人混みが苦手なので、あまりこれらの建物には長居はしないのですが、それでも行くたびにアイスなどは食べています。食したことがあるのは「あさぎり」と「海を見ながら食べると幸せになるアイス」です。後者は、その名の通り、屋外にテーブルと椅子が並んでいるので、海を見ながらアイスを食べることができます。
筆者が、お土産でオススメなのは、スパ棟で販売しているクラフトビールの詰め合わせです。単品でも売っていますが、詰め合わせはいろいろな味が楽しめますし、どれもとても美味しいです。


朝日の湯
筆者は、まだこの施設は利用したことがないので、レビューはできません。温泉だけではなくて、食事のカンバンも出ているので、食事もできるはずです。
ボートセンター ( 遊覧船 )
伊東マリンタウンでアトラクションといえば、遊覧船でしょう。伊東マリンタウンには、遊覧船を運営している会社が2つあります。共に、じゃらんでネット予約ができます。


いるかの形がはるひら丸、シンプルな形がゆーみんフックです。共に半潜水式水中展望船で、遊覧している時間を船底と展望室で共に楽しめます。
船底から見える景色は絶品です。海はきれいで見通しが良く、多くの魚が戯れているのがよく見えます。ただし、魚が多く見えるのは、出発直後と到着前のマリンタウン周辺だけで、水深が深くなると魚は見えなくなります。

また、船上では、よく餌付けされているせいか、沖合にでると船に近寄ってくるカモメやウミネコが多く、船が勢いよく進む中、それらの鳥たちが乗客にかなり接近することもあるので、迫力のある光景をみることができます。
餌は乗客の全員がもらえるわけではありません。船上は狭いので、そのときにスタッフの近くにいた乗客が餌を受け取っていました。筆者は少し離れていたので、はっきり見えなかったのですが、餌はえびせんのようなものに見えましたね。
下の画像で奥に見えているのは初島です。

それぞれの遊覧船は30分時間をずらして1時間おきに出発しますので、それなりに多くのひとが乗れるのですが、やはり混み合う時間帯はあります。
筆者が予約をした時間帯は、はるひら丸に多くの人が並んでいました。どうも、並んでいる人たちは奥にゆーみんフックの受付があることを知らない人も多いようで、ゆーみんフックはまだ席に余裕がありそうなのに、はるひら丸に並んでしまっている人もチラホラいたように思います。

海の遊歩道、海側プロムナード
伊東マリンタウンは、土産物屋や遊覧船も良いのですが、最も魅力的なのは海そのものの景色です。以下の写真は、海の遊歩道から撮影したものです。この日はよく晴れていて、遠くまで澄んだ景色が見通せました。
土産物屋のほうは混雑しているのですが、海の遊歩道はあまり混んでいないので、天気が良ければ散策にとても良いスポットです。
海側プロムナードでは、海を見下ろすと小さな小魚がたくさん泳いでいるのが見えます。それを見るだけでもとても楽しい時間を過ごせます。

伊東オレンジビーチ
この砂浜は伊東マリンタウンとは別のスポットなのですが、伊東マリンタウンから歩ける距離にあるビーチなので、ビーチで遊びたい場合には、ココに行くことをおすすめします。マリンタウンから15分弱くらいの距離です。
夏場には、エアー遊具を海に浮かべて遊べるようになっていました。オフシーズンはとても静かなエリアですので、落ち着いて散策できます。

まとめ
伊東マリンタウンについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
繁忙期は混み合ってしまいますが、なかなかしっかりした観光スポットでして、道の駅らしからぬ魅力に溢れた場所でした。駐車場も広いですし、駐車料金は無料ですので、ホテルまでのチェックインまで時間が空いている場合に時間調整するにはとても適しているといえます。
伊東方面に行かれることがありましたら、是非立ち寄ってみてください。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。